感染対策
当院では「3つの守り」を徹底するために、6ヶ月をかけて院内の改装およびルールの見直しをしております。
自動ドアをタッチレスへ
トイレの手洗い場をタッチレスへ
水洗レバーを廃止・タッチレスへ
受付へビニールカーテンの設置
職員と患者さんが直接対面を減らします。
発熱しているお子さんの出入口を改装
現在、発熱者専用入り口を増設工事をしております。
定時、アルコール消毒
保護者の方々やスタッフのみなさんが手に触れる場所を定時でアルコール消毒しています。
ビニールカーテンとレールの設置
より強力なゾーニングを計画し、ビニールカーテンとレールの設置をしました。
顔認識体温計の設置
待合室に顔認識の体温計を設置しています。熱無しエリアの保護者の方々に発熱がなく、安心なゾーンであることをモニターします。
3つの守り
「風邪をひいてしまったけれど、どのように受診したらよいか…」というお問い合わせがあります。当院では、安心して受診していただけるように 「3つの守り」を徹底しております。
院内トリアージ
当院では、3つの守り「患者さんを他の感染から守る」「職員を感染から守る」「クリニックを感染から守る」に取り組んでいます。これを徹底するために「院内トリアージ」を実施しています。トリアージとは、もとはフランス語の「仕分け」という意味で、医療においては、「専任の看護師が、トリアージ表という問診票を用いて、診察の前に問診を行い、感染症の患者さんの危険度や緊急度をあらかじめ評価し、安全な診察(診察を行う場所や順序)を誘導する」という意味で用いられます。当院でも、トリアージを目的に、発熱のある患者さんや緊急性の高い患者さんには、看護師が、ご自宅やお車に電話をしております。お時間やお手数をおかけしますが、3つの守りを徹底するための院内トリアージにご協力ください。よろしくお願いいたします。
院内感染への取り組み(ゾーニングについて)
「クリニックで赤ちゃんの診察を受けたいけれど、一般外来では感染症のお子さんと接するのではないかと心配です」「熱が出てしまい受診したいのだけれど、別の病気の発熱のお子さんと接するのではないかと心配です」というお問い合わせがあります。現在、当院では、一般外来において、安心して受診していただけるように、2020年3月30日から以下のように「診療スペースの明確な区分け(ゾーニング:Zoning)」をおこなっております。
「熱のある方エリア」内においても、エリア内の人数を数人に留め、患者さんどうしはカーテン遮蔽のうえ約2m(最低1m)のスペースを開けて待機していただいております。また定時の換気と手にふれる部分のアルコール清拭もおこなっております。「熱が出てしまい受診したいのだけれど、別の病気の発熱のお子さんと接するのではないかと心配です」という方もご安心ください。以上は、みなさんのご協力によって成り立っております。日々のご協力に、心から感謝いたします。